Chicorée frisée fine de Louviers
写真のとおり、欠株が多い。ことしの夏は暑すぎた。
日本で「エンダイブ」の軟白というとひもで縛る方法がよく知られているが、フランスなどでは素焼きの器をかぶせるのが伝統的なやりかた。植木鉢で代用するが、底に水抜きの穴が空いているから石ころなどで塞ぐ。
じつのところ無マルチでシコレ・フリゼをつくるのははじめて。欠株が多くでたわけだから、生き残ったものもさほど体力があるわけではなさそうなので、うまく軟白できるかあまり自信がない。高温期はやはりゼンマルでつくるのがよさそうだ。
シュガーローフチコリ Chicorée Pan de sucre
穫れるまでにはまだまだ時間がかかる。「たけのこ白菜」のように円筒状に結球する。基本的には生食用のサラダ野菜だが、その名のとおりの甘さがなかなかのインパクト。
トレビス
いわゆるトレビス。赤くなるのはずっと先。