ラディッシュ Easter Egg

DSCN1190

露地、施肥はPH調整のための苦土石灰のみ。10年以上休耕地だった圃場。播種前に透明ポリによる太陽熱処理。

「マイクロラディッシュ」として出荷するにはこれでも大きい。そもそもあれはよその商品名だから僕が勝手にそう呼ぶわけにもいかぬ。

マイクロラディッシュは、仕掛け人になった八百屋さんから聞いたのだが、ノウハウの塊だという。たんなる「小さなラディッシュ」というわけではない。

とうぜんながら技術情報なしで、勘にたよって、しかも片手間で真似してもそうそううまくいくものではない。そういうのを「劣化コピー」とか「なんちゃって」というのだろう。

世の中には「なんちゃって」や「劣化コピー」なものはとても多い。それがいけないことだとはかならずしも思わない。なんでもかんでも肩肘を張っていては疲れるだけだ。だが本来的には、真似るなら徹底的に真似るべきだし、コピー(≒贋作)をつくることじたいよりも、それによって学ぶことのほうが意味がある。いずれにしてもオリジナルへの敬意を忘れてはいけない。