Subric de chou palmier (cavolo nero)
フランスの家庭料理、ほうれんそうのシュブリックをカーヴォロネーロで作ります。クリーミーなベシャメルソースと歯ごたえのあるカーヴォロネーロのコントラストが楽しい、やさしい味の前菜です。このレシピはベシャメルソースの割合が多いですが、減らしてもいいでしょう。
材料 Ingrédients
- カーヴォロネーロ(中肋を取り除いたもの)……100g
- バター……40g
- 小麦粉……40g
- 牛乳……200mL
- 塩・こしょう・ナツメグ
- 全卵……1
- 澄ましバターまたは植物油(分量外)
調理 Préparation
- カーヴォロネーロは中肋を取り除いてみじん切りにする
- バター(分量外)でしんなりするまで炒める。または10分程度下ゆで、ざるにあけて冷めたら適当な大きさに切ってもいい。
- 鍋にバターと小麦粉を入れ、混ぜながらごく弱火にかける
- 滑らかなペースト状になったら火からおろし、混ぜながら牛乳を少しずつ加えていく
- 完全に溶けたら絶えず混ぜながら弱火にかける
- カーヴォロネーロを加える
- 塩・こしょう・ナツメグ
- 全卵を溶いて加え、全体をよく混ぜる
- フライパンに澄ましバターまたは植物油を熱し、8をスプーンにとってひとつずつ落とす
- 中火で両面をこんがり焼く
- パセリのみじん切り(なくてもいい)を散らす
- トマトソースを添えてもいい
フライパンで焼くのではなく、パン粉衣をつけて揚げればカーヴォロネーロのクリームコロッケになります。