カーヴォロネーロ、日本では黒キャベツとかカーボロネロと呼ばれるイタリア・トスカーナの地方野菜を日本風の常備菜、飯の友に。濃厚なカーヴォロネーロの風味がにんにく唐辛子味噌と驚くほどよく合います。

黒キャベツのにんにく味噌炒©2023 lespoucesverts Manabu GOTO
黒キャベツのにんにく味噌炒©2023 lespoucesverts Manabu GOTO

材料

作り方

  1. カーヴォロネーロは中肋(真ん中の太い筋)を取り除き3〜4cm幅に刻む
  2. にんにくは薄切り、とうがらしは種を取り除いて小口切りにする
  3. フライパン(または中華鍋)にやや多めの植物油とにんにく、とうがらしを投入し、弱火で香りが立つまで熱する
  4. 味噌、日本酒、砂糖を投入してよく混ぜる
  5. 味噌に火が通ったらカーヴォロネーロを加えて中火で5分程炒める。途中、焦げ付きそうなら水少量(大さじ1程度)を加える
  6. 味見をして、しょうゆ少量で仕上げる

ポイント

唐辛子は種類によって辛さが異なります。好みによって量を調節しましょう。日本で一般的なタカノツメ系統の場合は少量でも充分に辛いので注意しましょう。

カーヴォロネーロは中肋を取り除くのがなにより重要。カーヴォロネーロを使う日本語で書かれたレシピはどういうわけかほとんどがこのことに触れていないようですが、大切なポイントです。

カーヴォロネーロ200g©2023 lespoucesverts Manabu GOTO
カーヴォロネーロ200g©2023 lespoucesverts Manabu GOTO
手で葉をしごいて中肋(中央の太い筋)を取り除く©2023 lespoucesverts Manabu GOTO
手で葉をしごいて中肋(中央の太い筋)を取り除く©2023 lespoucesverts Manabu GOTO
唐辛子(ここでは青いカイエンヌ)は種を除いて細かく刻む©2023 lespoucesverts Manabu GOTO
唐辛子(ここでは青いカイエンヌ)は種を除いて細かく刻む©2023 lespoucesverts Manabu GOTO
にんにくと唐辛子を弱火で炒めてから調味料を投入し味噌に火を通す©2023 lespoucesverts Manabu GOTO
にんにくと唐辛子を弱火で炒めてから調味料を投入し味噌に火を通す©2023 lespoucesverts Manabu GOTO
カーヴォロネーロを投入し中火で5分程度焦がさないように炒める©2023 lespoucesverts Manabu GOTO
カーヴォロネーロを投入し中火で5分程度焦がさないように炒める©2023 lespoucesverts Manabu GOTO
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