まったくの初心者がフランス語で書かれたレシピをすらすら読めるようになる連載(2)数と量の表現
2015/09/26 22:082024/05/11 追記 『フランス語レシピで自宅フレンチ 1 料理フランス語文法読本』を Apple Books
まったくの初心者がフランス語で書かれたレシピをすらすら読めるようになる連載(1)名詞と形容詞
2015/09/26 19:112024/05/11 追記 『フランス語レシピで自宅フレンチ 1 料理フランス語文法読本』を Apple Books
まったくの初心者がフランス語で書かれたレシピをすらすら読めるようになる○○?
2015/09/22 04:422024/05/11 追記 『フランス語レシピで自宅フレンチ 1 料理フランス語文法読本』を Apple Books と Google
Sou-Fassum プロヴァンス風シューファルシ
2015/09/07 00:02ちょうどいまセットに入れている野菜をつかう料理なので記しておく。Sou-Fassum は現代の標準フランス語の感覚だと「スーファソム」と読みたくなるが、プロヴァンス語なので、「スーファスム」あるいは「スーファスン」となるようだ。以下にエスコフィエのレシピをざっと訳出しておく。
サヴォイキャベツたるもの、いつもこのくらいの大きさにはしたいのだが
2015/09/05 16:07外葉込み2.5kg。玉の直径24cmくらい。サヴォイとしてはとりたてて大きいわけではないが、それでもやはり「大きいな」と思う。
アフォリズム風いくつか
2015/08/25 00:44知らないものは肯定も否定もできない 徒弟は褒められると成長するが、親方を褒めると慢心する 地図など持たずともどこへでも行けるが、行きたい場所へ行けるとはかぎらない 地図の見方を知らぬ者に地図を渡しても無駄だ
料理人がフランス語を習得するコツ? (2) — 方法論を知る
2015/07/27 01:02このサイトのアクセス統計を見たら「料理人がフランス語を習得するコツ?」と題する投稿が初日で87PVになっていた。世間一般からすれば微々たる数字だろうが、畑仕事と思考の記録を綴っているだけのこのブログとしてはとてもめずらしいことだ。なにしろ普段ほとんどアクセスがないのだから。
料理人がフランス語を習得するコツ?
2015/07/25 00:29以前、ある雑誌の対談で、ライターさんから「フランス語を学ぶコツ」に話をむけられたことがある。そのときは思わず言葉を濁して、というか、話題をすりかえてそしらぬ顔で対談をすすめたのだが、そのあたりのやりとりがそのまま活字になってしまい、なんとも冷や汗をかいた。
ラタトゥイユとは? という検索語を見て思ったこと
2015/07/04 01:11このサイトのアクセス統計を見ていると、6月以降「ラタトゥイユとは」の検索語でのアクセスが目立つ。 実際に Google で検索してみるとたしかにそこそこ上位にこのサイトが表示されている。どうやら「とは」とつけるのがポイントのようで、ストレートに「ラタトゥイユ」だけで検索してもこのサイトは出てこない。
Cameline / Canelline
2015/07/01 23:1116世紀の『フランス語訳プラティナ』(ラテン語原書 De honesta voluptate は15世紀)をぱらぱらと眺めていたら “Saulce
濃緑がそんなにいいのか?
2015/06/14 01:05ほうれんそうやパセリが代表的だが、とかく濃緑が好まれる葉菜類は少なくない。そのほうがマーケットで評価され、高く売れるからだという。 種苗会社のカタログなどには「緑が濃い!」という文字がいたるところに踊り、生産者は濃緑に仕上がるように栽培をする。
パセリがお皿の飾りであるかぎり、皿の上でしおれてはならない?
2015/06/12 23:41パセリの間引きをした。品種は Alto (Vilmorin)。間引きだからろくにカールしていないし、風味もまだまだ弱いけれど、みじん切りにしたら充分愉しめた。