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カテゴリー: 野菜畑
カーヴォロネーロのキッシュ
Quiche au chou palmier (Torta salata con cavolo nero)
イタリアのイメージが強いカーヴォロネーロを親しみやすいフレンチに。
カーヴォロネーロのキッシュ Quiche au chou palmier ©2023 Manabu GOTO 16cmタルト型2枚分
- カーヴォロネーロ(中肋を取り除いた状態)100g
- 小たまねぎ 50g
- 塩漬け豚ばら肉(なければパンチェッタ) 15g
- 全卵 4
- 生クリーム 100mL
- 塩、こしょう
- フォンセ生地(ブリゼ生地)……エスコフィエ『料理の手引き』参照
- イタリアンパセリ
- カーヴォロネーロはざく切り(一辺2cm以下)にする
- 小たまねぎは薄切りにする(2mm程度)
- 塩漬け豚ばら肉は5mm程度のダイス状に刻む
- フライパンにひまわり油(分量外)を熱して1〜3を投入、ざっと炒めたら 蓋をして15分エチュヴェ(蓋をして弱火で蒸し焼き)する。塩こしょう。そのまま粗熱をとる
- 型にフォンセ生地を敷き詰める
- 卵を溶きほぐし、生クリームと混ぜ合わせる。4を加え混ぜ合わせる
- 型に流し込む
- 190度のオーブンで25分焼成する
塩漬け豚ばら肉を使いましたが、なければパンチェッタを使うといいでしょう。日本で一般的なベーコンは薫香(たいていはくん液=木酢液)がとても強いのでキッシュには避けたほうがいいです。豚肉加工品ではなくオイル漬けのアンチョビを使ってもおいしくできます。
中肋を取り除くのがポイント。どうしても使いたい場合は火入れその他いろいろ工夫してください。加熱時間が大きく変わるはずです。
厳冬期、強い霜にあたったカーヴォロネーロはすぐに柔らかく火が通るので仕上がりが異なります。
フリッタータにしておいしい葉茎菜はだいたいキッシュにしてもおいしいです。
カーヴォロネーロと小たまねぎ ©2023 Manabu GOTO カーヴォロネーロは中肋を取り除く©2023 Manabu GOTO 塩漬け豚ばら肉 lard maigre maison ©2023 Manabu GOTO ガルニチュール(フィリング)©2023 Manabu GOTO 卵と生クリーム©2023 Manabu GOTO フレッシュサンマルツァーノ3で作るスーゴ・プッタネスカ
sugo puttanesca con pomodoro san marzano 3 fresco ©2023 Manabu GOTO スパゲッティ・プッタネスカ(娼婦風)に用いるソースですが肉料理や魚料理にも合わせられます。フレッシュのサンマルツァーノ3を煮詰めて濃厚な味わいに。
材料
- トマト サンマルツァーノ3(フレッシュ)……400g
- アンチョビ(オイル漬け)……1缶
- オリーブ……2個
- ケイパー(酢漬け)……小さじ1
- にんにく……1片
- カイエンヌとうがらし……1
- オリーブオイル、塩、こしょう、イタリアンパセリ……適量
手順
- サンマルツァーノ3は湯むきして白い部分を取り除き、適当な大きさに刻む
- にんにくとオリーブはスライスする
- カイエンヌは種を取り除く
- フライパンにアンチョビ、オリーブオイル、にんにく、カイエンヌを入れて香りが立つまで弱火にかける(焦がさないように注意)
- サンマルツァーノ3を投入し中火〜強火にする
- 焦げ付かないように時折混ぜながら、好みの濃さになるまでトマトを煮詰める
- ケイパーを加え、塩、こしょうで味を調える
- イタリアンパセリをちぎって散らす
しっかり煮詰めるのがポイント。
過熟くらいまで真っ赤に熟したものを使うといいでしょう。
パスタと合わせる場合、塩味は「ちょっと濃すぎるかな」くらいの味にしておくといいでしょう。
©2023 Manabu GOTO
pomodoro san marzano 3 ©2023 Manabu GOTO pomodoro san marzano 3 ©2023 Manabu GOTO トマト サンマルツァーノ3
pomodoro san marzano 3 ©2023 Manabu GOTO - イタリア語名 pomodoro San Marzano 3
- フランス語名 tomate San Marzano 3
- 英語名 tomate San Marzano 3
- 学名 Solanum sect. Lycopersicon
サンマルツァーノ3 は品種名です。DOP産品であるサンマルツァーノ “Pomodoro San Marzano dell.Agro Sarnese-Nocerino”の使用品種は「San Marzano 2またはKiros」と規定されているので微妙に異なります。が、サンマルツァーノ3はとても素晴らしい味わいで、なおかつフレッシュです。
このタイプのトマトは加熱すると果肉がさらさらと煮崩れるのが特徴です。火入れが浅ければさっぱりとした味わい。煮詰めると酸味が出てきて濃い風味になります。この特性から、生食はあまりおいしくありません。
栽培作業の都合でこの品種は2023年限りです。(©2023 Manabu GOTO)
Pomodoro San Marzano 3 ©2023 Manabu GOTO pomodoro San Marzano 3 (400g) ©2023 Manabu GOTO レシピ
©2023 lespoucesverts Manabu GOTO
フレッシュトマト(サンマルツァーノ3)のスパゲッティーニ
Spaghettini al pomodoro San Marzano 3 fresco ©2023 lespoucesverts Manabu GOTO サンマルツァーノ3 (San Marzano 3)はトマトの品種名です。
とれたてのフレッシュなサンマルツァーノタイプのトマトとカイエンヌとうがらしを使う、あっさりした仕上がりのレシピです。
材料
3人分(パスタ250g)
- トマト サンマルツァーノ3(フレッシュ)……3個
- とうがらし カイエンヌ(フレッシュ)……1
- にんにく……1片
- イタリアンパセリ……2枝(葉と茎を分ける)
- スパゲッティーニ(1.55mm)……250g
- 塩、こしょう、オリーブオイル
手順
- サンマルツァーノ3は湯むきをして2〜3cm角にざっくり刻む。
- カイエンヌは縦2つに切って種とわたを取り除く
- にんにくは薄くスライスする
- フライパンにオリーブオイル、にんにく、カイエンヌ、パセリの茎を入れて弱火にかける
- 沸騰した湯に1%の塩を溶かし、スパゲッティーニを投入。時折混ぜながら茹でる
- フライパンから香りがたってきたらパセリの茎を取り出し、サンマルツァーノ3を投入。中火にする。トマトの果肉がさらさらと煮崩れるのが目安。塩、こしょう。
- スパゲッティーニは固めに茹で上げ、ざるにあける(茹で汁は少し残しておく)
- フライパンにスパゲッティーニを投入し、よくあえる(トマトが煮詰まっている場合は茹で汁で調整する)
- 皿に盛り、イタリアンパセリを散らす
サンマルツァーノタイプのトマトは煮詰めると酸味が出ますが、火入れが浅いととてもあっさりした仕上がりになります。
パセリではなくバジルを使ってもいいですが、日本で一般的なスイートバジルだと香りが強すぎるでしょう。
日本ではフレッシュトマトのパスタというと糖度の高いトマトを使った濃い味つけのものが主流ですが、さっぱりした仕上がりもおすすめです(とくにプリモピアットとして、後に魚料理や肉料理を続ける場合)。
上の手順は茹で時間5〜6分のパスタを使う場合です。つまりトマトの加熱時間を4〜5分と想定しています。パスタを茹でるのとソース作りの同時進行が難しい場合は先にソースを作って火を止めておきましょう。パスタが茹で上がったらフライパンを強火にかけてからパスタをあえます。
カイエンヌは日本のトウガラシと比べると辛さが弱い品種です。日本のトウガラシで代用するよりは省略したほうがいいでしょう。
シンプルなだけに段取りと手際の良さが要求されるレシピです。繰り返し調理して好みの仕上がりを目指しましょう。
Pomodoro San Marzano 3 ©2023 Manabu GOTO Peperoncino Cayenna ©2023 Manabu GOTO カーヴォロネーロのポレ
カーヴォロネーロのポレ ©︎2023 Manabu GOTO ポレ porée はフランス中世の料理。葉野菜を溶けるまで煮込んだシンプルなポタージュ。いつまで加熱しても柔らかくならないと有名シェフでさえ文句を言うことのあるカーヴォロネーロがとろとろうまうまなポタージュに。
※圧力鍋を使います
材料
(6〜8人分)
- カーヴォロネーロ 20枚
- 玉ねぎ ½個
- トマト(赤の濃いもの、なくてもよい)200g
- カイエンヌ (とうがらし、種子は取り除く)½本
- 豚肉(脂身の多いもの)200g
- オリーブオイル 100mL以上(豚肉の脂身の量に合わせて加減していいが、たっぷり使うのがポイント)
- 水 300mL
- 塩 大さじ1
- こしょう 適量
作業
- カーヴォロネーロはよく洗う。コット(中肋いわゆる軸)を取り除き細かく刻む(千切り)
- 玉ねぎはスライスする
- 豚肉は適当な大きさに切って表面をこんがり焼く
- 圧力鍋にオリーブオイルを熱し、カーヴォロネーロと玉ねぎを炒める
- しんなりしてかさが減ったらこしょう以外のその他の材料を投入する。圧力鍋に蓋をして沸騰させ、圧力がかかった状態で弱火で1時間加熱する。圧力が抜けるまで放置する。
- 味を調え、こしょうで仕上げる。
圧力鍋はメーカーによって加熱時間が異なります。1時間はラゴスティーナを使用した場合。ピースプレッシャーパンなどはより高圧になる傾向があるのでやや短時間になる。
パンを浸しながらいただきます。バゲットをスライスしてこんがり焼きクルトンのように浮かべてもいいでしょう。
トマト、カイエンヌは省いた方がより中世料理っぽくなります(おすすめ)。
コット(中肋)を取らないと大根葉の炒め煮のような見た目になってしまいます。コットはとくに火が通りにくいのでどうしても使いたい場合は工夫してください。
圧力鍋を使わない場合は4、5時間以上加熱する必要があります。
状態のいいサヴォイキャベツの外葉を使うこともできます。その場合は油脂分を多めにするといいでしょう。
©︎2023 lespoucesverts Manabu GOTO
※レ プゥス ヴェール ごとう菜園のカーヴォロネーロはオンラインショップからお買い求めください
カーヴォロネーロ ©︎2023 Manabu GOTO サヴォイキャベツにみる持続不可能性
サヴォイキャベツ Piacenza 生育中 ©︎2023 Manabu GOTO 2023年に栽培しているサヴォイキャベツの品種はヨーロピアンサボイ(朝日工業)というのだけど、この品種はメーカー廃番になって久しい。次の「使い物になる」品種を探さなくてはいけない。そんなわけでググってみたら入手しやすいのは早生品種ばかり。
日本の蔬菜園芸、野菜栽培業界の悪いところ。すぐ早生品種を使いたがる。そりゃ、早く出来上がるからコスト面で有利なのは確か。でも味とクオリティがねぇ……日本の種苗会社が開発した品種は変に手を加えられちゃってて、はっきりいって見た目だけ。ヨーロピアンサボイを気に入って使ってたのも、以前にメーカーの担当さんにしつこく尋ねたらイタリアの会社のものを「そのまま」つまり名前だけ変えて売ってるというから。
ヨーロッパの種苗メーカーから小袋種子を輸入して販売しているところもあるけど、そこの扱い種子は管理が悪いのか発芽しない確率が非常に高い。経験的に「発芽すればラッキー」くらいの感じ。だから種子寿命の短い品目は避けたほうが無難。サヴォイキャベツ の場合、晩生のF1品種がいいんだけどいままでのところラインナップは固定種がメイン。
となるとヨーロッパの種苗店から直接買えばいいんだけど、日本政府による植物検疫法の運用がとても厳しいから生産者個人での輸入は絶望的。なにしろ検疫を通すために必要な書類だけで50〜100ユーロはかかる。種苗店に書類を作ってもらうんだけど、小ロットだとかなり嫌がられる。断られたこともある。
というわけで現状ほぼ手詰まり。いずれは「まともな」サヴォイキャベツを日本国内で作れなくなるだろう。
いまの日本ではフランス・イタリアで一般的なヨーロッパ品種の野菜なんてほぼ見向きもされないのが現実。なにしろフランスの超大物シェフが広告塔なんだか采配をふるってるんだか知らないけどそのシェフを全面に出したイベントで「和食材」がもてはやされるというかイベントの参加条件にされちゃってるくらい。
政府機関をはじめ皆さんSDGs大好きみたいだけど、少なくともヨーロッパ品種の野菜を日本で栽培して高品質なものを提供するってのはその対象外なんだろう。僕の領域に関してだけだがちっともサスティナブルじゃない。
ま、サヴォイキャベツに関しては冬はヨーロッパ、夏はオーストラリアから大量生産品が空輸されてる。大規模農業は環境負荷がとんでもないし、空輸なんてフードマイレージがすごいことになってるんだけどね。あるいは、副業的に「おしゃれ野菜」を作ってる野菜生産者が直売所などにアホみたいに安価に出してるから、「高品質」にこだわらず見ためだけ整ってればいいってことなんだろう。
こういう状況を変えるのはやっぱり「数の力」。とりあえずはいま販売しているサヴォイキャベツだけでも売れてくれるといいんだけど……
画像はPiacenzaという晩生、固定種。発芽率は悪いし生育も不揃い、形質もなんかバラバラ。完成までまだまだだけど、ここまでの印象は最悪。(20230813)
©︎2023 Manabu GOTO
カーヴォロネーロ
Cavolo nero©︎2023 Manabu GOTO - フランス語名 chou palmier
- イタリア語名 cavolo nero
- 英語名 Lacinato kale, Tuscan kale, Italian kale, dinosaur kale, kale, flat back kale, palm tree kale
- 日本での別名 黒キャベツ、カーボロネロ
結球しないキャベツの仲間(非結球キャベツ)でサヴォイキャベツのように葉が縮れています。近年は葉が幅広のものも少なくありませんが、細長い形状が一般的です。ブルームが強く、滑らかな質感です。
イタリア、トスカーナの地方料理リボッリータがとりわけ有名です。とても煮崩れしにくいのでむしろそれを長所として生かすのがいいでしょう。
細長く縮れた葉の「見ため」にとらわれないのが調理を成功するためのポイント。
カーヴォロネーロ Cavolo nero ©︎2023 Manabu GOTO
- カーヴォロネーロのコット(中肋)を取り除く
- カーヴォロネーロのポレ
- カーヴォロネーロと赤たまねぎのキッシュ(外部サイト、フランス語)
- カーヴォロネーロのキッシュ
- クロスティーニ用カーヴォロネーロまたはサヴォイキャベツの外葉
- カーヴォロネーロのパッパルデッレ
- カーヴォロネーロのラザーニェ
- カーヴォロネーロのマカロニグラタン
- カーヴォロネーロのリゾット
- カーヴォロネーロのシュブリック
- カーヴォロネーロのクリームコロッケ
- カーヴォロネーロと鶏手羽の白ワイン煮
- カーヴォロネーロのホワイトシチュー
(©︎2023 lespoucesverts Manabu GOTO)
¥900 – ¥3,600 (税込)続きを読む
サヴォイキャベツ
サヴォイキャベツ - フランス語名 chou vert, chou de Milan
- イタリア語名 cavolo verza
- 英語名 savoy cabbage
- 学名 Brassica oleracea
- 日本での別名 ちりめんキャベツ
フランスやイタリアでたんにキャベツ chou, cavolo というとこのタイプを指します。日本で一般的なキャベツはむしろザワークラウトなどの漬物用かコールスロー用と認識されることが多いようです。
長時間加熱しても煮崩れないのが特徴ですが、逆にいえば柔らかく調理するには長時間の火入れが必要で、古いレシピでは下茹でに1時間、ブレゼに2〜3時間かけるよう指示されています。
ただし、厳冬期に強い霜にあたったものはとても早く火が通るので、これを利用してあらかじめ冷凍庫で凍らせてから調理すると火入れ時間は格段に短かくすることができます。
日本の種苗会社では白菜の育種素材(交配材料)として用いられているそうです。葉の縮れが強く内部が黄色い黄芯白菜の多くには交配によりサヴォイキャベツの遺伝子が入っているらしいです(伝聞なのはどの種苗メーカーも育種の詳細を社外秘にしているため)。このため日本の種苗会社のサヴォイキャベツの品種は葉の縮れと内部の色合いにフォーカスをあてて開発されており、ヨーロッパで伝統的なサヴォイキャベツの味わいは残念ながら犠牲になっているようです。
ヨーロッパはもちろん、アメリカ大陸、オーストラリアでもサヴォイキャベツは大規模機械化栽培が進んでいます。したがって、輸入品はほぼ確実に大量生産品です。
ごとう菜園のサヴォイキャベツは播種、水やり、施肥、定植、防除、収穫すべて手作業です。宅急便での配送を考え、きれいでなおかつ小さく作れるぎりぎりのサイズに仕立てています。日本のフランス・イタリア料理で使いやすいことを念頭に試作を重ねて品種選定をしています(2023年はヨーロピアンサボイ90、メーカー廃番のため種子の寿命がきたら再度品種選定します)。
自信をもってお勧めできる高品質のサヴォイキャベツです。ワンランク上の料理を目指すキュイジニエ、クォーコの皆様はぜひお試しください。他と一線を画す皿になります。
エスコフィエ『料理の手引き』のレシピ(おもなもの)
- スープ・アルビジョワーズ
- スープ・フェルミエール
- ガルビュール・ベアルネーズ
- スープ・グランメール
- サヴォイキャベツのポピエット
- ソシス・キャベツ添え
- フザン・シャルトルーズ
- ペルドロー・シャルトルーズ
- ペルドリとキャベツ
- キャベツ・アングレーズ
- キャベツのブレゼ
- キャベツ・ファルシ
- スーファスム・プロヴァンス風
- ガルニチュール用キャベツ A B C
¥3,800 (税込)続きを読む
©️2023 lespoucesverts Manabu GOTO
ビーツ キオッジャ
ビーツ キオッジャ - フランス語名 betterave Chioggia
- イタリア語名 barbabietola Chioggia
- 英語名 table beet Chioggia
ビーツのなかでもクセのない甘さでとても食べやすい品種です。ヴェネツィアに近い地名オッジャを冠した地方品種です。
切り口が紅白のきれいな年輪状であることからかつて日本でも流行りましたが、生のまま薄くスライスして料理の飾りにするようなひどい使い方がはびこったためにしばらく栽培をやめていました。きちんと加熱調理すればとても美味しく、色合いもどぎつい赤ではなくオレンジがかった薄いピンクの綺麗な色合いになります。
下処理はよく洗ってからアルミホイルで包んで、180〜200℃のオーブンに入れます。200gあたり50分程度加熱してください。火入れしたら皮は手で簡単にむけます。シンプルにオリーブオイルとバルサミコ酢、塩で食すのも美味です。
ビーツ キオッジャの下処理 アルミホイルで包み200℃のオーブンで50分加熱したビーツ キオッジャ - ビーツの塩釜焼き(アラン・パサールによって有名になったとてもシンプルなレシピ。リンク先はキオッジャを使用しているようです)
グリークバジル
グリークバジル - フランス語名 basilic grec
- イタリア語名 basilico greco, basilico fino a palla
- 英語名 greek basil
- 学名 Ocimum basilicum
- 日本での別名 バジリコナーノ ブッシュバジル
スイートバジルと比べて一枚一枚の葉がとても小さく、香りもさわやかなバジルです。
※バジルは急激な温度変化に弱いので基本的には涼しい場所で常温保存してください。どうしても冷蔵保存する必要がある場合には新聞紙などでくるんで冷気の弱い場所を選んで保管してください。
※比較的容易に鉢植え、プランター栽培できます。トキタ種苗「バジリコナーノ」の商品名で小袋の種子が市販されています。